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“新築かリノベか”ではなく“暮らし方”で選ぶ時代へ — Design Works 池下建設の家づくりの考え方 —

2025.10.17

■ はじめに

家づくりを考えるとき、
「やっぱり新築がいいのかな」「中古を買ってリノベも気になるけど…」
そんな迷いを持つ方は、今とても多くなっています。

私たちが日々お客様と接して感じるのは、
“どちらが正しいか”ではなく、“どんな暮らしをしたいか”が大切だということ。

新築もリノベーションも、それぞれに魅力があり、
どちらを選ぶかで人生の流れまで変わることがあります。
今回は、私たちDesign Works 池下建設が考える「新築とリノベの本当の違い」についてお話しします。

■ 「家を建てる=新築」という固定観念

「家を建てる=新築」と考える方がまだまだ多いのが現実です。
しかし、最近は中古住宅を購入してリノベーションする方も少しずつ増えてきました。

リノベーションと聞くと、「中古=妥協」と感じる方もいますが、
それは大きな誤解です。

適切な構造補強と断熱改修を行えば、新築同等の性能を備えた家に生まれ変わります。
そして何より、既存の建物を活かすことで、
“流行に流されない落ち着き”や“味わいのある佇まい”が生まれる。
これは新築にはない大きな魅力です。

■ 新築もリノベも、最終目的は「心地よく暮らすこと」

新築のために高額な住宅ローンを組んでしまうと、
その後の生活に少しずつ“制限”がかかる場合もあります。
たとえば——

  • 子どもの教育資金

  • 家族旅行

  • 車の買い替えや趣味の時間

住まいは「目的」ではなく「手段」。
本当に大切なのは、“建てること”よりも“暮らしを楽しむこと”。
そのバランスを整える選択肢として、リノベーションはとても有効です。

■ 私たちが考える「最適な家づくり」

Design Works 池下建設では、新築もリノベも行っています。
私たちが大切にしているのは、**「そのご家族に合った最善の答えを一緒に探すこと」**です。

  • 新築の強み:ゼロから理想を形にできる自由さ

  • リノベの強み:建物を活かし、コストを抑えながら性能を高められる賢さ

どちらを選ぶにしても、出発点は“暮らしのイメージ”です。
家族の未来を見据えた、長く愛される住まいを一緒につくっていきましょう。

■ まとめ

「建て替えか、リノベか」
迷っている方こそ、一度ご相談ください。

建物の状態やご予算、将来の暮らし方までをふまえて、
最適なご提案をいたします。

家族の未来に、ちょうどいい住まいの形を。
Design Works 池下建設

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