敷地及び建物の概要

こちらの住宅は、西彼杵郡内の緑あふれる町営公園に近接した土地に位置します。南面に大きく開けた立地条件を活かす為、南面への眺望・採光を重視したプランをご提案しました。

お客様からの要望(ニーズ)・努力・工夫した点

・シンボリックな外観
→ 当初お客様からいただいたご要望の中に『シンボリックで周囲の目印になる住宅』との内容がありました。前面道路が三叉路の為、道路の正面の目立つ位置に住宅がございます。白い箱を並べた立体感のある外観は、周囲とは趣が異なりまさに周囲のシンボルだと思います。
また、建物の凹凸によって生まれた1階の屋根には、室内からの出入りが可能です。屋根の傾斜を防水上支障が無い範囲の緩い勾配で計画しているので、お天気の日はデッキチェアーを並べてお昼寝も心地良さそうです。

・ オリジナル建具
→ 家族共通の趣味である『よさこい踊り』の練習が出来るように、リビングに設けた3枚の引き戸と袖壁に計4枚の大きな金属の鏡面パネルを埋め込み、姿見鏡の機能を持たせました。
鏡ではなく金属パネルを使用したのは、可動する扉への取付・鏡が割れた場合の危険性などを考慮した為です。

木等を用いた特色ある部分や弊社オリジナル製作品

玄関収納、玄関ホール木のディスプレイ、キッチン周り各所、洗面台周り各所、屋内天然木床、オリジナル建具・家具、書斎の可動棚など

後日談

開放感のある立地を有効に活かし、光と風を感じられる心地良い雰囲気の住宅になりました。
お客様が計画の段階から熱望されていたリビングの姿見鏡の前で、ご家族仲良く五年、十年・・・いつまでも『よさこい踊り』を楽しんでいただければと思います。