>>第9回長崎県木造住宅コンクール 入賞作品

 


こちらのお宅のご夫婦との出会いは、かなりインパクトの強いものでした。
私達の完成見学会の新聞折り込みチラシをご覧になり、見学会に来られたのですが、ご見学を終えてから、私が他のお客様へのご説明が終わるのを待っていて下さいました。
少しだけお話をさせて頂いた後、
「池下さん、小浜でちょっと遠いですが、家を造ってもらえますか!!」と。
見学会の当日、しかも会場で初めてお会いしたにも関わらず、仕事のご依頼を受けたのにはとても驚きました。

お話を伺うと、数年間、大手ハウスメーカーさんの展示場にも幾度となく足を運び、図面、お見積り、ご契約の寸前まで話が進んでいらしたとの事ですが、
ご夫妻が思い描いていらした家とは何か違和感があったらしいのです。

その何かの答えが、この家でした。東側に平家の母屋が建っていて、
うまく採光がとれず、思いきって「ご家族にとって、長い時間一緒に過ごされる部屋」を2階にあげる事で、ご夫妻にとって快適な住宅になったのだと思います。

私達は、常に敷地等のハード面の条件と、建て主が思い描いていらっしゃる、ソフト面のリクエストに対する答えを、一生懸命考える事で、
お客様に満足して頂ける住まいをご提案したいと考えております。
request and replyです。